司法書士おススメのエンディングノート その3

「もしも」の前に作っておきたいエンディングノート 監修弁護士大竹夏生夫 介護福祉士加納健児

エンディングノートを書こうとしている人はどのような人かと考えると、高齢者が多いのではないかと思います。そうであるならば、あまり難しい内容は回避し、且つ、法律的な部分や介護や死期の迫った場合でも過不足なく記載を求める内容が求められます。

監修者を見てみると弁護士と介護福祉士とその両輪がうまく組み合わさっており、また、文字の大きさも他のエンディングノートよりも格段に見やすくて大きな文字で、万人に勧められるエンディングノートです。

評価 5段階
文字の大きさ  5 オレンジと黒のカラーで見やすいです。文字も大きい
わかりやすさ  5 難しい箇所はすくないです
オリジナリティ 4 自分史年表、収納ポケット、インターネット、ペットの記載もあります
値段      3 900円プラス税

自分史の年表が、その時代の出来事も記載があり、記入者の歴史をしるきっかけになります。
難しい内容は少ないとおもいますので、まずは一冊書いてみて、足りない内容は他の本で補ってもよいかと思います。表紙も大きさのある本であり、発見しやすいですね。

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